bandicam 2020-08-08 11-26-27-211

1: 20/08/07(金)03:14:37 ID:teo

48 : あなたのうしろに名無しさんが・・・[] : 投稿日:2003/04/15 16:48:00

東海道線を熱海から函南(熱海→函南→三島)の間に丹那トンネルと言う入り口から出口まで5-10分位かかる長いトンネルがあります。

伊豆半島に点在する町は田舎である為、大きなデパートはありません。

デパートに買い物に行く為には沼津、又は、小田原まで行かなければなりません。

お金のある人たちは、東京や横浜まで行っているようですが、私は、沼津のデパートでの買い物が主になります。

熱海から普通列車に乗って沼津へと向かうのですが、途中、丹那トンネルを抜けなければなりません。

その時は、4人掛けの席に1人で乗っていました。

車両には人がほとんどいなくて自分のボックスの後ろ側に労務者風も男の人が顔を下に向けて寝ていました。

トンネルにはいると、騒音とトンネルの中の独特な臭い(カビ臭さ?)が車内に充満します。

窓側の席に座り、窓側に寄り添ってトンネルの外をぼんやりと眺めていました。

トンネルの中は、待避所と言いますかドーム型の奥行き50cm位(トンネル内を歩いたことがないので正確にはわからないが)ところが数メートルの間隔で数十カ所作られています。

その近くには電灯も点いているので暗いトンネル無いですが中も見えます。

トンネルの半ばに差しかかった時でしょうか、一つのドームにヘルメットをかぶった作業員風の男の人がいました。

ヘルメットには懐中電灯がついていて、”つるはし”を持っていました。

電車はかなりのスピードで走っているのですが、何故、その男の人の顔はハッキリ見えていたかは余り気にしませんでした。

目と目も合ってしまいました。

「トンネル工事の人だ。」

と思いました。


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